やっと咲きました

「好きな花はなんですか?」

そう聞かれたときに咄嗟に出てくる花はありますか?

私は、『紫陽花(アジサイ)』と答えます。

家を新築した時に、どうしても庭にアジサイを植えたくて、

実家のアジサイをさし木して、庭に移植しました。

そのアジサイが、4年目にしてやっと花を咲かせてくれました。

アジサイの花言葉は『移り気』など、花の色が土壌の成分で

変わることからこのようなイメージの花言葉が多いようです。

でも、この色の変化がアジサイの魅力ですよね。

ここで豆知識

アジサイは『草』ではなく『木』ですから、低木の落葉樹。

花びらに見える部分は『萼(がく)』。

花の色は、土壌の酸性度(pH)によって変わり、

一般に “酸性ならば青” “アルカリ性ならば赤” になりやすいらしいです。

理由は、土壌が酸性であれば土壌中の成分にアルミニウムイオンが溶け出し

それを根から吸収すると青くなり、アルカリ性だとアルミニウムが溶け出さず、

吸収されないので赤くなるとのこと。

肥料で土壌の酸性度を調整して、好きな色にすることもできるみたいです。

私が植えたアジサイは、何色が出るか楽しみだったので土に何も加えませんでした。

好きな色は『淡い紫』

そう!庭に咲いてくれたアジサイの色が理想の色でした。

うれしくて、文章が長くなっちゃいました。

内村

つぶやき

次の記事

結い